内科、脳神経内科、外科、肛門外科、皮フ科、
泌尿器科、リハビリテーション科
025-286-8811
歯科025-286-6222

診療科紹介

キャッチ

内科

内科外来では地域の方々の糖尿病や高血圧症等の一般的な疾患や特定健診を診療しています。入院病棟では急性期病院から転入院してこられた種々の急性期後の方々や慢性期疾患を有する又それに感染症など合併した方々等の診療をしております。高齢の方が多く、複数の疾病を併せもたれている方が殆どで、その上制度上で障がい者施設等の施設基準や医療区分、介護度等の当院の制約の中で患者様やご家族の皆様のお気持ちを大切にして診療しております。

診療対象となる主な症状

脳神経内科

脳神経内科は「脳、脊髄、末梢神経、神経筋接合部、筋肉の病気」が専門の科です。
精神科、神経科、心療内科とは全く違う科です。心の病気は扱いません。かかりつけ医で脳神経内科への受診を勧められた方は、かかりつけ医の診療情報提供書を持参して受診して下さい。

診療対象となる主な症状

外科、肛門外科

令和2年10月から肛門疾患を主体とした外科外来を開始しました。

外傷処置、他院で行われた外科術後処置の管理、術後の定期的外来経過観察および肛門疾患の診断・治療などが対象となります。

肛門疾患というと下血は代表的な症状です。下血とは一般にお尻から血液が排泄されることです。

痛みを伴う出血がある(ペーパーに血が付く程度)場合は、外痔核や裂孔、初期の内痔核などが疑われます。新鮮な血が排便時にぽたぽた落ちる、またはピューッと出血する場合は、痔(内痔核)の可能性が高いのですが、直腸ポリープや肛門がんの可能性もあります。

便に血が交じるとか、便の回りに血が付く(血便)場合は、大腸ポリープ、大腸がんなどが疑われます。ヌルっとした粘液を含んだ血が混じる(粘血便)場合は、潰瘍性大腸炎、直腸炎などが疑われます。

日本人の3人に一人が痔持ちですが、下血があった際、「痔だろう」と決めつけるのは大変危険なことで、その原因は多岐にわたります。下血があったら速やかに診察を受けましょう。

皮フ科

皮膚科は人の体全体を覆う人体で最大の重量を有する臓器です。外的刺激から体を守る役目以外にも体温調節や水分の喪失を防いだり痛みや熱さなどの感覚器としての機能も有しています。目で見て、異常が分かりやすいのが特徴でもあり、お気軽に受診していただければと思います。

診療対象となる疾患

泌尿器科

泌尿器科は腎臓・尿管・膀胱・尿道・陰茎・精巣・精巣上体・前立腺の疾患を取り扱う科です。
尿は毎日排泄されるので異常があるとすぐ判ります。なかでも、一番不安と恐怖を与えるのは肉眼的血尿です。背景には泌尿器科の重大な疾患が潜んでいることが多い。次いで排尿困難、頻尿、排尿痛、尿もれです。心配し悩むのですが、すぐ泌尿器科を受診する人はすくないようです。尿の異常に気付いたら心配せず、恥ずかしがらずに相談だけでもよいので来院して下さい。(秘密厳守)

診療対象となる主な症状

リハビリテーション科

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が在籍しており、施設ごとに各職種が配置されています。当院では、入院(入所)されている方の多くがリハビリを実施されています。

当科の方針は、「急性期・回復期・維持期・在宅期の全ての患者様にチームでより良いリハビリを提供する」「人間性と専門職としてのスキルを高める」「職員が協力、尊重し合い、やりがいのある職場を皆で築いていく」です。

入院(入所)している方、個々の病状や機能、ニーズに合わせて適切なリハビリテーションを提供することを心がけています。患者様が、どこでどのように過ごしたいのか、を多職種で共有し、可能な限り実現できるようリハビリの視点で支えていきます。

当院リハビリ科は、「安全に最後まで口から食べる事」を大切にしています。そのために、嚥下内視鏡検査(VE)や嚥下カンファレンスなどを多職種で共同し行っております。他に、褥瘡予防や改善を図れるように、また患者様が安全・安楽に日常生活を送って頂けるようにポジショニング、シーティングも主体的に行っています。

必要に応じ退院前自宅訪問や退院前カンファレンス、定期的なリハビリカンファレンスを実施しより良い退院・療養支援ができるように心がけています。他に、地域住民の皆さまに信頼して頂き、地域に貢献できるよう体操教室の開催や実習生の受け入れなども行っています。

対象となる方

施設基準

歯科

歯科の2大疾患である、歯周病、う蝕(虫歯)は、細菌感染による病気です。口腔環境を改善して細菌の少ない口腔内を実現できるように、来院患者様とともに治療に取り組んでいます。歯の喪失を予防するために効果的な、治療終了後の定期的なメンテナンスをお勧めしています。また脳血管障害等でセルフケアーが困難な方の口腔ケアーも行っています。

診療対象となる主な症状